袴を着た女性

動きやすさを求めるならレンタルがお勧め

大学などの卒業式では、女性は振袖に袴姿というのが定着してきました。卒業式以外ではあまり着る機会もないので、袴はレンタルという方が多いと思います。振袖に関しては、成人式で作った自分のものを着るという方もいるでしょう。もちろんご自分の振袖でも素敵なのですが、成人式の時に振袖で動きにくかった、疲れてしまったという方にはレンタルがお勧めです。
一般的に成人式で着られる振袖は中振袖といわれるもので、袖丈(袖が下に垂れる分の長さ)が100cm~107cmくらいあります。対して、袴のレンタルに使われる振袖は小振袖が主流で、こちらは袖丈が60cm~80cmと短くなっています。袖丈が短いぶん軽いですし、階段の上り下りや座った時に袖を引きずる心配がなく、気を使わずに動くことができます。また着付けの時に、袴の下から振袖の裾が出ないように短めに着つけますが、レンタルの振袖は初めから袴を着る前提で短めに作られているので、そういった点でも動きやすく快適に過ごせると思います。
足元も、動きやすさで選ぶならブーツがお勧めです。普段から履き慣れているというだけでなく、ブーツの場合は袴から少し見えた方が可愛く仕上がるので、草履よりも丈を短めに着つけます。丈が短い分足さばきも良くなり、楽に歩くことができます。

袴をレンタルするメリット

成人式や卒業式など、人生の節目となる儀式には振袖を着るというのが一般的でしたが、ここ数年で袴を来て参加する人も増えてきています。袴は振袖に比べて自分らしさを出せるというのが袴を着る理由となっているようです。袴を用意するには購入するかレンタルする形になりますが、袴を着る回数は基本的に少ないのでレンタルをする方がいいでしょう。そこで袴をレンタルするメリットを見ていく事にしましょう。
ファッションにはその年の流行がありますが、それは袴でも同じてその年の流行があります。そのため袴を購入してしまうと購入した年は問題ないのですが、数年後になってしまうと流行が変わってきてしまい着づらくなってしまいます。そこで袴をレンタルすればその年の流行の袴を着る事が出来るのでメリットになります。
袴を購入してしまうと、着た後のメンテナンスをする必要があります。クリーニングに出したりする他に自宅でしっかり保管していかなければいけません。袴を保管する時は風通しが良い場所で定期的に管理する必要もあるので手間がかかって面倒です。しかし袴をレンタルしてしまえば着た後のメンテナンスや管理をする必要もなくなるので余計な手間を省く事が出来てメリットになります。

娘の卒業式で袴をレンタルしました

もう三年も前の話になりますが、私の娘が大学を卒業した時の話です。卒業式に何を着て行くのかという話になった時、娘は「やっぱり袴じゃないかな」と言うのです。確かに女子大生の卒業式と言えば袴なのですが、私にとって気掛かりだったのが一つあったんですよね。それは袴を購入するか、それともレンタルで済ませるか。やはり親心としては購入してあげたいとは思ったのですが、一生のうちにそう何度も着ることは無いであろう袴を購入するのも、何となく勿体ないなと思ってしまったのです。
そこで娘にレンタルで構わないかを聞いてみると、娘はあっけらかんと「いや、むしろそこはレンタルでしょ」と言ってくれたのです。さすが我が娘とでもいうのでしょうか。その辺の金銭感覚はしっかりとしており、やはりそんなに着る機会の無い袴を購入するのは勿体ないと結論付けていたようですね。こうして袴をレンタルしたわけですが、私たちがお願いをした業者さんは迅速に対応をしてくださり、希望の袴を手にすることが出来ました。
そんなこんなで無事に卒業式も終わったのですが、周囲を見渡すと袴を着た女の子ばかりで、やはり女の子は袴なんだなと実感しましたね。ちなみに娘曰く、基本的に娘の友人たちも袴はレンタルで済ませていたそうですね。見栄も外聞も無く、あくまでも質素で質実剛健な若い世代を見ると、これからの日本も捨てたものではないぞと思えましたね。

POST LIST

2016/08/09
着物教室にかかる費用を追加しました。
2016/08/09
着付けにかかる費用についてを追加しました。
2016/08/09
着物レンタルのメリット・デメリットとはを追加しました。
2016/08/09
袴を履いた息子の姿に思わず涙腺がを追加しました。